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コレステロールと動脈硬化
コレステロール値が高いと、血管が動脈硬化を起こし、心筋梗塞や脳卒中などの重篤な病気の引き金になります。
コレステロール値が高いことに自覚症状がないため、病気という意識を持ちにくいですがきちんと治療してコレステロール値を下げたいものです。
動脈は、血液を心臓から体の各部に送り出す働きをしている血管です。血液を介して酸素・栄養素を全身に供給しています。
動脈は、筋肉と繊維質からできているので、弾力があってしなやかで血圧の何倍もの圧力に耐えられるようになっています。
この動脈も、年齢を重ねるにしたがって硬くなり、また、長い間使われるうちにさまざまな要因によって、動脈の内壁が硬く厚くなって内腔が狭くなり、血液の流れが悪くなってしまいます。
こうした状態のことを、動脈硬化といいます。
動脈硬化が起きると、その部分から先の組織・臓器は、十分な酸素・栄養がいきわたらなくなって機能が低下していきます。動脈硬化が進んで完全に血流が途絶えると、組織・臓器が壊死してしまいます。
そうしたわけで動脈硬化によって、心筋梗塞や脳卒中などの病が発生することになります。
動脈硬化には、コレステロールと密接な関係にあるアテローム性動脈硬化と高血圧が大きな原因と考えられる細動脈硬化の二つが大きく分けてあります。
動脈硬化の大半はアテローム性動脈硬化で、単に動脈硬化という場合は、アテローム性動脈硬化をさすことが多いです。
動脈壁にコレステロールなどがしみこんで付着すると、その部分の組織が変化し、次第に黄色い板状のどろどろな膜を作ります。
それがアテロームと呼ばれるもので、ギリシャ語でアテロは粥(かゆ)、オームは塊・腫れを意味し、アテローム性動脈硬化は粥状硬化とも言われています。
アテローム性動脈硬化が進行すると、どんどん厚くなって動脈の内膜を押し上げ、血管の内径を狭くしてしまいます。そして動脈の内膜が破れ、修復しようとして表面に血栓が出来たりを繰り返しているうちに、狭窄がさらに進展していきます。
アテローム性動脈硬化は、心臓に血液を送る冠動脈、脳に血液を送る頚動脈など主な動脈に起きるために、臓器に与えるダメージも大きく、心筋梗塞・脳卒中など重篤な病気に関係することになります。
細動脈硬化は、太い動脈から枝分かれした、脳や腎臓などの細い動脈に起こります。細動脈硬化は、コレステロールとは直接関係が無く、高血圧がもっとも大きな原因と考えられています。
高血圧になると、細動脈は必要以上に圧力を受け、血管壁の抵抗が大きくなって、血管が厚くなって弾力性を失って、動脈硬化となるのです。
かって日本人は、塩分の多い食事をしていたため血圧が高く、動脈硬化のタイプは細動脈硬化が主でしたが、ライフスタイルの欧米化と共に動物性食品や高エネルギー食品などの摂取が増えたため、コレステロールを原因としたアテローム性動脈硬化が激増しています。
コレステロール値が高いことに自覚症状がないため、病気という意識を持ちにくいですがきちんと治療してコレステロール値を下げたいものです。
動脈は、血液を心臓から体の各部に送り出す働きをしている血管です。血液を介して酸素・栄養素を全身に供給しています。
動脈は、筋肉と繊維質からできているので、弾力があってしなやかで血圧の何倍もの圧力に耐えられるようになっています。
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こうした状態のことを、動脈硬化といいます。
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そうしたわけで動脈硬化によって、心筋梗塞や脳卒中などの病が発生することになります。
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動脈硬化の大半はアテローム性動脈硬化で、単に動脈硬化という場合は、アテローム性動脈硬化をさすことが多いです。
動脈壁にコレステロールなどがしみこんで付着すると、その部分の組織が変化し、次第に黄色い板状のどろどろな膜を作ります。
それがアテロームと呼ばれるもので、ギリシャ語でアテロは粥(かゆ)、オームは塊・腫れを意味し、アテローム性動脈硬化は粥状硬化とも言われています。
アテローム性動脈硬化が進行すると、どんどん厚くなって動脈の内膜を押し上げ、血管の内径を狭くしてしまいます。そして動脈の内膜が破れ、修復しようとして表面に血栓が出来たりを繰り返しているうちに、狭窄がさらに進展していきます。
アテローム性動脈硬化は、心臓に血液を送る冠動脈、脳に血液を送る頚動脈など主な動脈に起きるために、臓器に与えるダメージも大きく、心筋梗塞・脳卒中など重篤な病気に関係することになります。
細動脈硬化は、太い動脈から枝分かれした、脳や腎臓などの細い動脈に起こります。細動脈硬化は、コレステロールとは直接関係が無く、高血圧がもっとも大きな原因と考えられています。
高血圧になると、細動脈は必要以上に圧力を受け、血管壁の抵抗が大きくなって、血管が厚くなって弾力性を失って、動脈硬化となるのです。
かって日本人は、塩分の多い食事をしていたため血圧が高く、動脈硬化のタイプは細動脈硬化が主でしたが、ライフスタイルの欧米化と共に動物性食品や高エネルギー食品などの摂取が増えたため、コレステロールを原因としたアテローム性動脈硬化が激増しています。
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